冬季の運転について
ご安全に!
12月に入り、本格的に冬が到来してきております。
冬道は路面の凍結や積雪等により平常時よりも事故が発生しやすくなります。
そこで、冬道を運転する際の注意点を把握し、事故を起こさない様にご注意ください。
■冬道走行時の主な注意点
①減速ははやめに
赤信号で止まるときやカーブ時は早め早めに減速しないとスリップしてしまうことや、後ろの車がスリップして追突される
危険があります。ゆとりを持って、とにかくスピードを落とすことを心がけましょう。
②「急」のつく運転は厳禁!
急ハンドルはスピン・急ブレーキはスリップ・急加速はホイールスピンの原因となります。
冬道では特に「急」のつく運転は厳禁です。
③凍結路面(アイスバーン)上では操作しない
凍結路面ではタイヤのグリップ力がほとんど失われるため、原則的にはなにも操作をせず、わずかに残ったグリップ力を
殺さないように通り過ぎるのが安全です。交差点・急カーブの手前・トンネル出口・橋の上・日陰などにアイスバーンは
できやすいため、道路状況を観察しながらの慎重な運転が重要です。
※(出典)損保ジャパン日本興亜株式会社ホームページ 冬場の安全運転ポイント集
https://www.sjnk.co.jp/knowledge/anzen/automobile/contents3/
※上記に加え、冬道を走行する際はチェーンや冬用タイヤを装着をする等の対策も有効です。
■最後に
冬道を走行する際は、天候や道路状況をよく確認し、いつも以上に安全運転を心掛けて事故を起こさない様に十分にご注意ください。