飲酒運転について

ご安全に!

今年も忘年会の時期が近づいており、お酒を飲む機会が増えることと思います。
そこで従業員の皆様には「飲酒運転を絶対にしない、させない」ということを肝に銘じて頂きたいと思います。

■飲酒運転の行政処分について
 ①酒酔い運転(「酒酔い」とはアルコールの影響により車両等の正常な運転ができない状態をいう。)
   基礎点数・・・35点
   免許取消し・・・欠格期間3年

 ②酒気帯び運転
  ・呼気中アルコール濃度0.15mg/l 以上 0.25mg/l 未満
   基礎点数・・・13点
   免許停止・・・期間90日

  ・呼気中アルコール濃度0.25mg/l以上
   基礎点数・・・25点
   免許取消し・・・欠格期間2年

 ※上記のほか、刑事罰が科せられます。
 ※飲酒運転をした運転手に車両を提供した場合や同乗していた場合も罰則の対象になりますので、ご注意ください。

■最後に
 忘年会等お酒の席ではハンドルキーパーを予め決めておくことや運転代行を利用する等、飲酒運転の防止をお願い致します。
 また、アルコールの分解には時間が掛かります。お酒を大量に飲んだ場合や、遅い時間まで飲んでいた場合、朝までアルコールが
 残っている場合もありますので十分にご注意ください。

 飲酒運転は極めて悪質・危険な犯罪です。飲酒したら絶対に運転しないでください。

2019年11月27日